パリで開催されるパン業界のオリンピック「クープ・ド・モンド」にアメリカチームを率いる監督として参加し、見事優勝に輝いたディディエール・ロサーダ先生を講師に招いたサマーセミナーでは、すべてのパンに自然素材を用い、発酵時間をたっぷりと取るフランスの伝統的な手法でのパン作りを教えていただきました。
生地発酵やグルテンの生成を理想的に行うためのプロセスといったお話には、参加者の皆さんも興味津々。
世界のトップによるお話は大きな財産となったことでしょう。
ディディエール・ロサーダ先生
サンフランシスコ製パン学校教授。 多くの海外ベーカリーで修行を積む。 クープ・ド・モンド優勝チーム監督を務めるなど、人材教育にも寄与。